【香川県】香川=うどん それ以外の何かを探す旅行
観光で何を重視するか。ご当地グルメは欠かせません。特に男子・野郎どもはうまいもの食べたいですよね。
そして、香川といえばうどん。あと、最近は骨付鳥。今回はこの二つのグルメと観光にしぼっておすすめしたいと思います。
なので、香川県で二番目に栄えているまち、丸亀市に行きましょう!
JR丸亀駅にはJR岡山駅から松山・高知方面行きの特急が停車します。
まず、駅の北側から出て東へ行くと骨付鳥の有名店「一鶴」があります。
さらに、そこから7~8分(上の地図で右ななめ上)歩くと「綿谷」という人気のうどん屋があります。ここはたくさんお客さんが来ますが、席が多いので、というかうどん屋はたいがい回転が早いのでそこまで待たされることもないと思います。
この「綿谷」、個人的にボリュームが凄すぎて、しばらくほかのうどん屋へ行く気が無くなるくらいでした。がっつり食べたい人におすすめです。地元民にも人気です。
香川はうどん屋がすごく多いです。都会の人にとって近所にコンビニがあるのと同じ感覚でうどん屋があります。潰れたコンビニもうどん屋に居抜きされます。うどんを脳みそにした ゆるキャラ もいるというイカレぶり。
うどんはカレーみたいなもので、だいたいどこのお店もうまいのですが、どうせなら満足度の高いお店に行ってみたいもの。
ですが、一番人口の多い高松市よりも、そのほかの町にいわゆる有名店が散らばっています。極端に言えば、東部の高松市よりも中・西部に集中しています。丸亀市もその一つです。
丸亀駅からも見えると思いますが、南には丸亀城があります。天守付近からの眺めはもちろん、特に春は桜が奇麗でおすすめです。
↑上の写真が丸亀城天守、左奥にうっすらと瀬戸大橋が見えます
近頃は、自分で運転するのがだるい私としては、鉄道や公共交通機関をおすすめしたいのですが、香川はそれが難しいのです。香川もまた田舎の典型で車無しはトップハンデ戦となります。
↑ 丸亀市飯山町の「なかむらうどん」
いいお店なのに、見事にどの駅からも遠い…
昨日の夜、お風呂で地元のラジオを聴いていたら、香川県が日本一小さいのはもちろん知ってましたが、岐阜県にある高山市よりも小さいと知り、「一つの市より小さいんかよ、まじかーっ」て思ってました。
小さいがゆえ香川の観光がすぐ終了するのもうなずけます。
栗林公園(高松市)、丸亀城(丸亀市)、金刀比羅宮(琴平町)の
二時間サスペンス王道コースを回ったら終了~みたいな。
ただ、近年はウユニ塩湖もどきの「父母ヶ浜」がインスタ映えバズりからの新しいお店ができたり、瀬戸内国際芸術祭の効果から限界集落まっしぐらのほぼ無人島な離島に海外からも観光客が来るなど、変化は感じられます。
何もしなければ過疎って滅ぶだけなので素晴らしい努力だと思います。
↑うどん・骨付鳥以外にも香川土産のおすすめ!うまい&見た目が良い&軽くて持ち運びやすい!
(個人的には出張で持って行く手土産にとても良くて助かってます!)