【鉄印帳】長良川鉄道(岐阜県関市)
鉄印が買えるのは始発の美濃太田から7駅目の関と25駅目の郡上八幡です。
鉄印帳集めで苦労して印象的だったローカル線です。
とにかくボリュームのある路線。
長良川鉄道の利用は、公式ホームページによれば、JR名古屋駅から特急ひだ、あるいは岐阜か多治見を経由する路線をすすめているようです。
私は名古屋から多治見に行きました。
鉄印集めで重要なのは多治見。
ここから、北へ向かえば美濃太田(長良川鉄道)、東へ行けば恵那(明知鉄道)という岐阜県にある3枚の鉄印を得る大きな分かれ道なのです。
始発の美濃太田から終点の北濃(37駅目!)まで、片道約2時間10分という映画並みの時間を要します。
関には約20分で着きます。窓口も早朝6時から夜間10時まで対応。
郡上八幡は約1時間半掛かります。しかも、郡上八幡は窓口が17時半に閉まります。(遠いので仕方ないのかも)
私は、やっぱり端から端まで行きたかったので、美濃太田から北濃を往復しました。
最大の見どころである車窓からの長良川の絶景ですが、
台風・大雨シーズンに行ってしまい、濁流で大荒れの長良川を眺めながらの走破。
台風・大雨は、最悪「運休」ということも起こるので
旅行するには季節も大事ですね。
終点の北濃に着いたときは、だいぶ奥まで来たのかなと思いましたが…
地図上では高山や飛騨がさらに北にあるように見え、岐阜県の広大さを痛感しました。